2016/11/21 カテゴリー:ブログ
みなさん、こんにちは。今回は最近値上げなどの話題にもなってきているタバコについてのお話をしていきたいと思います。
「百害あって一利なし」とも言われているぐらいでいろいろな健康に被害が出るものですが、実は身体の痛みとも関係があります。特に腰痛と関係が出やすくなります。実はタバコに含まれる成分のニコチンが血行不良を起こしてしまう危険がありこれにより影響を受けやすくなるのが椎間板です。名前を聞いたこともある方もあるかと思いますが、椎間板には主要となる血管が通っておらず毛細血管から栄養を受けています。これがニコチンの影響を受けると血流が悪くなり毛細血管からの栄養が少なくなってしまい椎間板が老化してしまいます。これにより本来の衝撃を緩衝する作用が落ちてしまい、背骨と背骨に挟まれて中身が飛び出てしまいこれにより周りにある神経や血管を挟んでしまい下肢に痺れなどが出てしまう事があります。また椎間板が老化することにより周りの背骨がバランスを取ろうと本来の形から変形してしまい、これにより「椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」等の症状が出ることもあります。
一見関係のない内容に見えても実はこのようなとこにも影響があるのでタバコを吸われる方は吸い過ぎにご注意くださいね。
小倉駅前整骨院では、腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛など腰の痛みを改善させる施術を得意としております。症状の程度はご自身ではわかりにくいので、お問い合わせやご相談、予約はお気軽にどうぞ。近鉄小倉駅徒歩15秒
© 宇治市 腰痛改善専門 小倉駅前整骨院 All Rights Reserved.