2017/08/29 カテゴリー:ブログ
みなさん、こんにちは。8月も終わりに迫ってきましたが、まだまだ暑さが残る日が続いています。外だけではなく家の中でも熱中症が起こることもあり、寝る前は水分を補給するなどの対策をとってくださいね。
さて今回は腰の負担による足の痺れについてお話します。腰は日常生活の中でも負担がかかりやすいところです。痺れは神経の圧迫により起こりますが、圧迫される位置によって病名も変わってきます。メジャーなものでは「椎間板ヘルニア」と呼ばれる病気が有名です。これは背骨にある椎骨と呼ばれる骨と骨の間にある椎間板と呼ばれるクッションのような役割を持つのですがそれが飛びだし神経を圧迫することで起こります。それにより足に痺れを起こす原因にもなります。しかし他にも痺れの原因となるものあります。骨盤にある梨状筋と呼ばれている筋肉の周りには上殿神経、下殿神経、坐骨神経と呼ばれる神経など、これらの神経が梨状筋によって圧迫されたりすると痺れの原因にもなります。この状態を「梨状筋症候群」と言います。梨状筋症候群は大坐骨孔と呼ばれる穴に横断するように沿いあるため梨状筋の負担が大きくなることで神経が圧迫されやすいので梨状筋の負担を減らすことができるストレッチが重要です。
小倉駅前整骨院では、腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛など腰の痛みを改善させる施術を得意としております。症状の程度はご自身ではわかりにくいので、お問い合わせやご相談、予約はお気軽にどうぞ。近鉄小倉駅徒歩15秒
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