2017/03/15 カテゴリー:ブログ
みなさんこんにちは。気温の変化も激しくなりいよいよ冬から春に季節が変化しているのが実感できるようになってきましたね。最近は外を出歩くのも楽になってきましたね。いよいよ花粉症の季節になり花粉が関東から西はピークの時期に入ってきます。花粉症になると免疫が低下し風邪を引かれる方が多くなるので体調を崩さないように気を付けて下さいね。
今回は腰のお話をしたいと思います。
腰の筋肉は骨盤や股関節の動きに関係してきます。
骨盤には中殿筋という筋肉がありますが、中殿筋と片脚起立時の骨盤の安定には密接な関係があります。片脚起立の際、体重による骨盤の低下を支持脚の中殿筋が働く事で制動し、側方安定性を得ています。中殿筋の筋力が低下すると遊脚相の骨盤の沈下を止めることが出来なくなります。この現象をトレンデレンブルグ現象といいます。
腰の筋肉の負担が大きくなると歩行が障害されるので日常生活にはとても支障がでてしまいます。特に中殿筋は筋力低下が起こると骨盤のバランスが崩れてきます。そうなると背骨の歪みがでてしまい、肩や頸の筋肉の負担が大きくなり、痛みやシビレなど今までなかった事が起こる可能性が高くなります。
皆さんも普段の歩く姿勢などを意識してみて下さいね。
小倉駅前整骨院では、腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛など腰の痛みを改善させる施術を得意としております。症状の程度はご自身ではわかりにくいので、お問い合わせやご相談、予約はお気軽にどうぞ。近鉄小倉駅徒歩15秒
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