みなさん、こんにちは。4月になりましたが、4月とは思えないほど暑い日が続きますね。特に車の中などは室温が上がりやすく熱中症の危険があるので冷房をつけるなどの対策をしてくださいね。
さて今回は座っている時間が長いと起きる腰の負担についてお話していきます。腰は体の中でもかなめの部分で体をしっかり支えてくれています。腰の支える力が弱くなってしまうと体を支えられにくくなり腰に負担をかけてしまいます。腰にはかなめと言われるため負担に耐える力は十分にあります。しかし腰には限界があります。それは座っている時間が長いと起きやすいです。ではなぜ座っている時間が長いと腰に負担がかかりやすいのでしょうか?それは座ってしまうと同じ姿勢が続いてしまうからです。座っている時は体が固定されやすく動きにゆとりがなくなります。座っている姿勢を保つには腰まわりなどの筋肉が働いてくれています。しかし使いすぎてしまうと腰まわりの筋肉は働きが悪 くなってしまいます。
姿勢が悪くなる方はこれらの腰まわりの筋肉の働きが弱くなっていることが多いので負担を減らそうと姿勢を悪くなる癖が出てきてしまいます。座っているときなどに姿勢が無意識に悪くなっている方は要注意です。座っている時間が極端に長かったりすると腰に負担かけてしまうため車の運転や座っている時間が長い場合は少し立ち上がって休憩をはさむだけでも腰の負担は変わります。ぜひ試してみてくださいね。